【4月4日 AFP】
健康のためには1日コップ8杯の水を飲むことが必要とする説には根拠がなく、体にはのどの渇きを潤す程度の水で十分--。このような研究結果が3日の米医学誌Journal of the American Society of Nephrologyに発表された。
米ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)の医師らによる研究チームは「のどが渇いたときに水を飲めばよい」とアドバイス。1日1.5リットルの水を飲むことを勧めることには根拠がないと指摘する。
研究チームは、多くの水を飲むほど腎臓が毒素を体外に出す作用が高まるとの仮説を検証。その結果、この仮説が正しくないとの結論を得た。それどころか、大量の水を飲むことは、腎臓のフィルターとしての機能を低下させる傾向にあるというのだ。
水はまた、体重を減らしたい人にとっても理想的だとして勧められている。確かに大量の水を飲むことで満腹感は得られるかも知れないが、体重を減らすという医学的証明はなされていない。食事の前に水を飲むことでカロリー摂取が抑制されるという研究もあれば、そうでないとする研究もあるという。
大量の水を摂取する必要があるのは、スポーツ選手、高温乾燥地域の住民、特定の病気の患者など、極端なケースにのみ当てはまるという。
(c)AFP
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http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2373704/2800594
葉酸とは?
葉酸(プテロイルグルタミン酸)は、ほうれん草の抽出物から発見された水溶性のビタミンB群の一種で、ラテン語の「葉」を意味する「folium」と「酸」を意味する「acid」から、葉酸(Folic acid)と命名されました。
それ以前に発見されていたビタミンM、U因子、ビタミンBcなども葉酸あるいは葉酸含有物であること、通常の食材中の葉酸の構造が「プテロイルグルタミン酸」であること等が明らかにされています。
葉酸は、その名称と由来から植物性食品だけに含まれているように思われますが、動物性食品である牛やブタのレバーなどにも多く含まれています。
葉酸とは、葉酸活性を持つ誘導体の総称で、生体内ならびに食品中では多様な形態で存在しています。
通常の食材中の葉酸(プテロイルグルタミン酸)は、ほとんどがその構造に複数のグルタミン酸が結合した「ポリグルタミン酸型(PteGlun)」ですが、サプリメントなどに添加されている葉酸は、グルタミン酸が一つ結合した「モノグルタミン酸型(PteGlu1型)」です。
「ポリグルタミン酸型(PteGlun型)」の葉酸が体内に吸収されるためには、消化管で「モノグルタミン酸型(PteGlu1型)」にまで分解されなければなりません。
そのため通常の食材に含まれているポリグルタミン酸型(PteGlun型)の葉酸の吸収性は低いことが知られています。
プテロイルモノグルタミン酸(PteGlu1型)で葉酸を摂取したときの吸収性を100%とすると、食材から摂取するポリグルタミン酸型(PteGlun型)の葉酸の吸収性は約50%と見積もられています。
【4月3日 AFP】厚生労働省は1日、体細胞クローン技術で生まれた牛や豚から取れる肉や乳製品の安全性について、内閣府の食品安全委員会に諮問した。
厚労省は食品安全委に対し、クローン技術で作った牛や豚の製品の流通について、現行規制の撤廃が適当かどうか最終評価を求めた。評価期間については明らかにされていない。
厚労省のこの動きは、国内外の研究機関が相次いで、クローン技術で作った動物は従来の方法で交配された動物と同様に安全と報告していることを受けたもの。
一方、農林水産省によると、同省所管の独立行政法人、農業・食品産業技術総合研究機構傘下の畜産草地研究所(National Institute of Livestock and Grassland Science)も、同様の調査結果をまとめているという。
(c)AFP
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http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2373231/2798468