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厚生労働省は30日、ブラジル産小麦から、基準値を超える有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したとして、食品衛生法に基づき、検査命令を出した。今後、輸入業者にブラジル産小麦とその加工品への検査が義務づけられる。市場には流通していないという。
厚労省によると、横浜検疫所による抜き取り検査で平成19年8月、基準値0・01ppmを超える0・19ppmのメタミドホスを検出。20年5月には同所で、0・20ppmを検出した。ごく微量のため、健康に及ぼす影響はないという。 産経ニュース