A.ビタミンCとは?
ビタミンC(アスコルビン酸)は、抗壊血病因子として発見されさた水溶性のビタミンです。
ほとんどの動物は、ブドウ糖を元にしてウロン酸サイクルからビタミンCを合成することができますが、ヒトやモルモット等では生合成に必要なL-グロノラクトン酸化酵素が欠損しているため、体内でビタミンCを合成することができません。
そのため野菜や果物など、食物からビタミンCを摂取しなくてはならず、不足すると壊血病を引き起こす恐れがあります。
ビタミンCは、体内でコラーゲンの生成ならびに重要な抗酸化物質として働いています。

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