●基本はやっぱり毎日のリズミカルな生活
自律神経も不規則な生活やストレスには弱いもの。
健康をキープするには、何といっても規則正しい生活が一番!
また、約12時間で交代する交感神経と副交感神経のはたらきからみると、食事の時間も大切。
朝、昼は時間通りに、不規則になりがちな夕食も遅くとも午後8時くらいまでにとるのがベストだ。
食事の内容もビタミンを豊富に、糖分や油分は控えめが基本。
自律神経を整える7つの鉄則 |
1. |
規則正しい生活リズムを心がける。 |
2. |
十分な睡眠をとる。 |
3. |
糖分、油分、アルコールを控える。 |
4. |
イライラ、ドキドキを少なくし、気持ちを平静に保つ。 |
5. |
冷暖房を抑える(外気温との差を少なく)。 |
6. |
病気は早めに治療する。 |
7. |
食事は一定の時間に、夕食は午後8時までにとる。 |
日光を浴びる | 陽射しをたっぷり浴びることで体内時計がリセットされ、活動と休息のリズムが生まれる。 朝、起きたときや眠くなりがちな日中にオススメ。 |
イライラしたら ホットミルクか ハーブティーを |
ストレスは自律神経の天敵。イライラを抑えるカルシウムをとったり、ハーブティーでリラックスしたり。 また好きな音楽を聞くのも効果的。 |
ゆっくり大きく 深呼吸 |
交感神経の緊張は、大きな深呼吸をするだけでもかなり改善されるもの。 ドキドキした後などは、ゆっくり深呼吸を。 |
ぬるめの入浴 | 夜の入浴はリラックスのためにも自律神経のためにも価値あり。ぬるめのお湯に浸かることで副交感神経のはたらきが促されるのだ。 眠る1~2時間前くらいに入浴すると、ちょうど体温が下がりはじめ、入眠しやすくもなる。 |